GMOオフィスサポートとレゾナンスを徹底比較!どっちがおすすめ?

GMOオフィスサポートとレゾナンスを徹底比較!どっちがおすすめ?
この記事のポイント
  • GMOとレゾナンスの料金・サービスを項目別に比較
  • GMO利用者の実体験をもとに両社の違いを解説
  • 目的別の選び方を具体的に提示

GMOオフィスサポートレゾナンス、どっちを選べばいいのか。バーチャルオフィスを探していて、この2社で迷っている方は多いと思う。

どちらも法人登記に対応した人気のバーチャルオフィスだが、料金体系・拠点の広さ・サービス内容がかなり違う。スペック表をなんとなく眺めているだけだと、正直わかりにくい。

筆者はGMOオフィスサポートを約半年利用している。契約前にレゾナンスとも比較検討したので、その経験を踏まえて両社の違いと選び方を整理した。

運営者 運営者

2名でIT系の事業を運営中。GMOオフィスサポートの東京都内拠点を使って法人登記し、銀行口座・クレカも開設済みだ。レゾナンスも最後まで迷った。

先に結論:タイプ別のおすすめ

細かい比較の前に、結論から書く。

初期費用を0円にしたい・地方で使いたい・運営会社の信頼性を重視するなら → GMOオフィスサポート

法人登記の月額を抑えたい・会議室を使いたい・電話秘書が必要なら → レゾナンス

どちらも優れたサービスなので「絶対こっち」とは言い切れない。ただ、重視するポイントによってかなりはっきり分かれる。ここから詳しく比較していくので、自分の優先順位と照らし合わせながら読んでみてほしい。

GMOオフィスサポートとレゾナンスの比較表

まず全体像を把握するために、主要な項目を一覧で比較する。

比較項目GMOオフィスサポートレゾナンス
月額料金(最安)660円〜990円〜
月額料金(法人登記)1,650円〜990円〜
初期費用0円5,500円
初年度コスト(登記プラン)19,800円17,380円
拠点数全国19拠点東京9+横浜・大阪(計11拠点)
会議室一部拠点あり(10拠点)全店舗完備
電話サービスなし秘書代行オプションあり
郵便転送料金込み料金込み
郵便物写真通知+1,100円/月全プラン無料
最低契約期間12ヶ月1ヶ月〜
銀行サポートGMOあおぞらネット銀行連携みずほ銀行含む4行紹介
運営母体GMOグループ(東証プライム上場)株式会社ゼニス

こうして並べると、サービスの幅広さではレゾナンスが優勢初期コストの低さと全国展開ではGMOが優勢という構図が見えてくる。

ここからは項目ごとに深掘りしていく。

料金を徹底比較

料金は最も気になるポイントだと思うので、細かく整理する。

月額料金:法人登記ならレゾナンスが安い

住所利用のみの最安プランはGMOが660円、レゾナンスが990円でGMOがリードしている。

ただし、法人登記対応プランで比較するとレゾナンスが990円〜、GMOが1,650円〜と逆転する。レゾナンスは最安プランでも法人登記に対応しているのが強い。GMOは法人登記するなら月1転送プラン以上を選ぶ必要があり、最低でも1,650円かかる。

法人登記を前提にしている方にとっては、月額の差は660円。年間にすると7,920円の差だ。

月額だけで比較すると判断を誤りやすい。初期費用や契約期間の縛りも含めたトータルコストで比較しよう。

初期費用:GMOは0円、レゾナンスは5,500円

ここはシンプルにGMOの圧勝だ。GMOオフィスサポートは入会金・保証金・デポジットすべて0円。一方、レゾナンスは初期費用として5,500円がかかる。

起業時は法人設立費用や諸々の出費が重なるので、初期費用が0円なのは精神的にもラクだ。筆者がGMOを選んだ理由の一つもこの「ゼロ」の安心感だった。

💡
起業時のキャッシュフローを重視するなら、初期費用0円のGMOオフィスサポートが手堅い選択だ。

初年度トータルコスト:ほぼ同等

初期費用と月額を合わせた初年度コストを計算すると、意外な結果になる。

  • GMO(月1転送プラン): 1,650円 × 12ヶ月 + 0円 = 19,800円
  • レゾナンス(990円プラン): 990円 × 12ヶ月 + 5,500円 = 17,380円

差額は約2,400円。レゾナンスのほうがわずかに安いが、初年度トータルではほぼ同じ水準だ。2年目以降はレゾナンスが月額の安さ分だけ有利になる。

GMOオフィスサポートの料金について詳しく知りたい方は、GMOオフィスサポートの料金プラン完全解説も参考にしてほしい。

契約期間の違いに注意

GMOは最低契約期間が12ヶ月。レゾナンスは1ヶ月から契約可能だ。「まず数ヶ月試してみたい」という場合、GMOでは途中解約ができない。短期利用を考えているなら、この違いは重要だ。

サービス内容を比較

料金以外のサービス面で、両社には大きな違いがある。

拠点数:地方ならGMO一択

GMOオフィスサポートは全国19拠点を展開している。東京はもちろん、名古屋・大阪・福岡・札幌・仙台・広島など主要都市を幅広くカバー。

一方、レゾナンスは東京9拠点+横浜・大阪の計11拠点。東京都心の選択肢は充実しているが、地方都市にはない。

名古屋や福岡でバーチャルオフィスを使いたい方は、この時点でGMO一択だ。

会議室:レゾナンスの独壇場

レゾナンスは全店舗に会議室を完備している。バーチャルオフィスでありながら、必要なときにリアルな打ち合わせスペースを使えるのは大きな安心材料だ。

GMOオフィスサポートは渋谷・三軒茶屋・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・福岡など10拠点に会議室がある。ただしレゾナンスのように全拠点完備ではないので、契約拠点に会議室があるか事前に確認しておこう。

対面の打ち合わせや来客対応が発生する業種なら、会議室があるレゾナンスのほうが安心だ。

電話サービス:必要な人にはレゾナンス

レゾナンスには電話秘書代行のオプションがある。クライアントからの電話を秘書が一次対応してくれるサービスで、「ちゃんとした会社」としての体裁を整えたい方に人気だ。

GMOオフィスサポートは電話サービスが一切ない。電話転送も電話秘書もなし。IT系やWeb系など電話対応が不要な業種なら問題ないが、取引先から電話がかかってくる業種には向かない。

電話秘書代行は契約後に追加できるが、GMOにはそもそもオプション自体がない。電話対応の必要性は契約前に見極めておこう。

郵便物の写真通知:正直、レゾナンスが羨ましい

ここは筆者の本音を書く。レゾナンスは全プランで郵便物の写真通知が無料。届いた郵便物をスマホで写真確認できる。

GMOオフィスサポートで同じことをするには月額+1,100円のオプションが必要だ。筆者はこのオプションをつけていないので、何が届いたかわからないまま次の転送日を待つことがある。

正直なところ、これはGMOオフィスサポートで唯一「微妙だな」と感じているポイントだ。レゾナンスのように標準装備だったら良かったのに、と使い始めてから何度か思った。

銀行サポート:方向性が違う

GMOオフィスサポートは同じGMOグループのGMOあおぞらネット銀行との連携が強みだ。筆者もGMOあおぞらネット銀行で法人口座を開設したが、申し込みから約1週間で審査通過。バーチャルオフィスの住所が理由で追加書類を求められることもなかった。

レゾナンスはみずほ銀行を含む4行の銀行紹介制度がある。メガバンクの口座を持ちたい方にとって、みずほ銀行の紹介が受けられるのは大きなメリットだ。

バーチャルオフィスの住所で法人口座を開設する流れについては、バーチャルオフィスで銀行口座は開設できる?で詳しくまとめている。

筆者がGMOオフィスサポートを選んだ理由

レゾナンスとGMOを比較して、最終的に筆者がGMOを選んだ理由は大きく2つある。

初期費用0円の安心感

1つ目は初期費用0円。合同会社の設立費用だけで約6万円かかる中、バーチャルオフィスの初期費用まで上乗せされるのは避けたかった。「ゼロ」と「5,500円」は金額以上に心理的な差がある。

銀行口座開設のしやすさ

2つ目は「GMOの住所だと銀行口座が開設しやすい」というXの口コミだ。バーチャルオフィスの住所で法人口座を開設できるかどうかは、当時もっとも不安だったポイントだった。同じGMOグループのGMOあおぞらネット銀行なら通りやすいのではないか、と期待して選んだ。

結果、法人口座もクレジットカードも一発で審査通過。この判断自体は間違っていなかったと思う。

ただ、もし当時「会議室が必要」「郵便物の写真通知が無料」という条件を重視していたら、レゾナンスを選んでいた可能性は十分ある。どちらが優れているかではなく、何を優先するかの問題だ。

GMOオフィスサポートの詳しいレビューは、GMOオフィスサポートの口コミ・評判を徹底レビューにまとめている。

レゾナンスが向いている人

以下のような方は、レゾナンスを選ぶメリットが大きい。

レゾナンスがおすすめなケース
  • 法人登記のランニングコストを最小限にしたい方 → 月額990円〜は業界最安級
  • 全拠点で会議室を使いたい方 → 全店舗に完備。GMOは一部拠点のみ
  • 電話秘書代行が必要な方 → オプションで対応可能
  • 郵便物の写真通知が欲しい方 → 全プラン無料で標準装備
  • まず短期間で試したい方 → 最低契約期間1ヶ月から可能
  • メガバンクの口座を持ちたい方 → みずほ銀行の紹介制度あり

特に、全拠点で会議室+電話秘書+郵便物写真通知が必要という方にとってはレゾナンスが向いている。GMOも一部拠点に会議室はあるが、電話秘書はない。

レゾナンスの詳しい情報は、レゾナンスの口コミ・評判レビューでまとめている。

GMOオフィスサポートが向いている人

一方、こちらに当てはまる方はGMOオフィスサポートのほうが合っている。

GMOオフィスサポートがおすすめなケース
  • 初期費用を0円にしたい方 → 入会金・保証金すべて無料
  • 地方都市の住所が必要な方 → 全国19拠点で幅広くカバー
  • 運営会社の信頼性を重視する方 → 東証プライム上場のGMOグループ
  • GMOあおぞらネット銀行で口座を作りたい方 → グループ連携の安心感
  • 電話サービスが不要な方 → 余計な機能がない分シンプルでコストが抑えられている

筆者がまさにこのパターンで、初期費用0円に惹かれ、GMOグループの信頼性を重視して選んだ。実際に銀行口座もクレカも開設できたので、「安心してビジネスの住所基盤を整えたい」という方にはGMOが向いている。

まとめ:どちらも良いサービス、違いは「何を重視するか」

GMOオフィスサポートとレゾナンスは、どちらもバーチャルオフィスとして高い水準のサービスだ。「どっちが上」ではなく、あなたの優先順位で選ぶべき2社だと思う。

あなたの優先事項おすすめ
初期費用を抑えたいGMOオフィスサポート
月額料金を抑えたい(法人登記)レゾナンス
地方で使いたいGMOオフィスサポート
会議室が必要レゾナンス
電話秘書が必要レゾナンス
郵便物の写真通知が欲しいレゾナンス
運営会社の信頼性重視GMOオフィスサポート
短期間だけ試したいレゾナンス

筆者の立場で正直に言うと、GMOオフィスサポートに大きな後悔はない。ただ、郵便物の写真通知が無料のレゾナンスを羨ましく思うこともある。完璧なサービスはないので、自分にとって「これだけは譲れない」というポイントを基準に選ぶのが一番だ。

迷ったら「初期費用と拠点の広さ」か「月額の安さとサービスの充実度」のどちらを優先するかで判断すると決めやすい。
この記事のポイント
  • 初期費用0円・全国19拠点・GMOグループの信頼性ならGMOオフィスサポート
  • 法人登記990円〜・会議室完備・写真通知無料ならレゾナンス
  • 初年度トータルコスト(法人登記プラン)はGMO約19,800円 vs レゾナンス約17,380円でほぼ同等
  • 筆者はGMOを選んで銀行口座・クレカも開設できたが、郵便物写真通知はレゾナンスが羨ましい

バーチャルオフィスの選び方について全体像を知りたい方は、バーチャルオフィスおすすめ比較の記事も参考にしてほしい。法人登記を前提にバーチャルオフィスを探している方には、バーチャルオフィスで法人登記する方法と注意点もおすすめだ。

よくある質問

Q.GMOとレゾナンス、法人登記するならどっち?
A.

法人登記の月額はレゾナンスが990円〜、GMOが1,650円〜でレゾナンスが安い。ただしGMOは初期費用0円、レゾナンスは5,500円なので、初年度トータルではほぼ同等だ。

Q.会議室を使いたい場合はどっちがいい?
A.

全拠点で会議室を使いたいならレゾナンスが確実。GMOも渋谷・三軒茶屋など10拠点に会議室があるが、全拠点ではない。

Q.地方在住ならどっちがおすすめ?
A.

GMOオフィスサポートがおすすめだ。全国19拠点で名古屋・福岡・札幌・仙台・広島などをカバーしている。レゾナンスは東京・横浜・大阪のみだ。

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